短歌集01

波 半熟の黄身が滴るテーブルに 君がいなくてくずれてる朝 あの窓を割ったのだって君のため全部壊すよだから笑って 隕石のように降るからクレーター 君の形にへこんでく僕 ねぇ呼んで 僕のことなど忘れてもい …≫