エッセイ なにもかもなくしたあとのほしぞらを涙が濡らす 光になりたい
月並みにも、書くことしかできない、と思っていた。 私にはほかに何もできなかった。人の役に立ったことがなかった。何をしても失敗で、人を傷つけ、迷惑をかけた。他人を不幸にしたことすらあった。 書くことだけが、私のすべてだった。 なのに、それすら...
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詩
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